2013年リウマチと診断されました。
その後、リウマチに関する資料から関節リウマチの初期症状の頃には、
どことなく気分がすぐれない、身体がだるい、微熱が続く、食欲がない、
体重の減少、貧血気味などの症状が出ることがあると知りました。
私の場合にはリウマチと診断のついた9ヶ月前から、
体重の減少が始まりました。
そのころTVの健康番組で、食事の始めに野菜類を食べてから、
炭水化物やたんぱく質をとるとやせるとしり、
その食事法を取り入れていました。
その結果、3ヶ月で3K減量でき、理想体重になったと喜びました。
しかし、その後も体重は減り続け、
6ヵ月後の12月には合計で5K減ってしまいました。
あまりの減り方に心配になり、胃カメラや血液・CT検査を受けました。
その結果、僅かに食道の入り口が広がっていたため、
逆流性食道炎と判断されました。
しかし、逆流性食道炎には体重減少という症状の記載は見当たらず、
該当したのは、咳とゲップがでるという症状だけでした。
そのほか、過去の症状にリウマチが関係していたのではないかと
思うことがありました。
47歳の時です。
両親の介護で忙しかった時期です。
その介護疲れがでたのか、手の指が腫れだしました。
病院で診察の結果、医師からは更年期の時期は指が腫れやすいとのこと。
心配なら血液検査をしますとの説明を受けました。
安心のため血液検査のため採血をしましたが、1週間後の検査結果は、
介護で忙しく、出向くことはできませんでした。
その後、症状は落ち着き、やはり更年期が原因していたと思っていました。
そのころからでしょうか。
夏のエアコンの使用時、起床時にベットから立ち上がると両足の裏が腫れて
歩きづらい症状が毎年おこりました。
2階の部屋から階段の手すりをつかってゆっくりと降りていきましたが、
1階につくころには症状は消えていました。
足裏の腫れはその後、50歳・57歳・60歳と数年おきに出現し、
日中も腫れるようになりましたが、毎回数ヶ月で消えていました。
整形外科を受診しましたが、改善はしませんでした。
57歳のときには通常の靴は合わなくなり、一回り大きな靴を購入しました。
また、60歳の時は歩くことが辛い時期もありました。
63歳でリウマチと判定されたときも、昨年の再発時も同じように
足の裏が腫れました。
いまになって、50歳のころから始まった数年おきの足裏の腫れは
リウマチが関係していたのかしらと考えるようになりました。
庭の紅梅