tataraのリウマチ記録

2013年1月、63才でリウマチに。
田舎に転居後、リウマチを発症しました。
医師からは、病気の経過は百人百様との説明がありました。

そんななか、最近になってリウマチブログを目にしました。
ブログで語られる皆さんの生の声はとても参考になりました。
そこで私も情報発信させていただこうと思い立ちました。

リウマチの経過記録です。

5.爪の異常


昨年の11月、足の親指の先が黄白色の濁った色に変化、横割れが始まりました。
その後次第に親指全体が変色をはじめ、下には新しい爪が育ち2枚爪になってきました。


ネットで爪の異常を検索したところ
『 抗リウマチ薬の中には、皮膚などの細胞の分裂を 抑えてしまうものがあります。
 ⇒細胞分裂が早い、体の部位(髪、爪、皮膚)など の異常が起こることがあります。     爪がベコベコになる。髪がぬける、皮膚がうすく なるなどの症状が、まれに起こることがあります。』とありました。


また、『リウマチは親指の爪に異常がでることもある』


ある体験談には、
『メトトレキサートの服用を始めて4ヶ月頃に、爪の変化が出て来て
プログラフを始めて3ヶ月頃の爪に横にひび割れみたいな物が現れました。
入院した際に 担当の看護師さんに尋ねたところ こんなふうに副作用みたいに
変化が出てくる患者さんは多いと聞きました。』との書き込みが。



はがれかかった爪甲が黄色く濁るのは爪甲剥離症とありました。
その原因として考えられるのは
 1.ぶつけたり、モノを爪に落とした時。
 2.その他の原因としては、カンジタ菌に感染。
 3.内的要因として最も多いと考えられるものは血行不良。
   現在、日本人女性の7割近くは、貧血や冷え性で悩まされている。
   これらによって引き起こされる血行不良は、体調を悪くさせる原因であると共に、
   指の先まで栄養を届ける事が出来ない為、二枚爪の要因となる。


    
  *上記の1~3の記載の中で私に思い当たることは3番の血行不良ですが、
    リウマチになってからは、食欲不振で栄養状態も悪化してきています。  
   メトレートを服用しているため、薬の副作用も考えられます。


    数日前に黄白色に濁った爪はポロッと剥がれ落ち、
    下からはキレイな爪ではなく、段差の付いた爪が現れました。

 
     フォトはクレマチの絡まる庭